犬や猫以外でも入れるペット保険

記事公開日2024.11.11

①犬や猫以外も保険に入れる

犬や猫以外の小動物、例えばうさぎ、ハムスター、フェレットなどの小型哺乳類、鳥類、さらには爬虫類といった「エキゾチックアニマル」と呼ばれる動物に対する保険も存在します。エキゾチックアニマルの保険は犬や猫の保険に比べて種類が少ないですが、保険に加入することで予期せぬ治療費に備えることができます。

近年、エキゾチックアニマルの診察可能病院や専門病院も増えてきたことで、病気やケガをした際に治療の選択ができるようになりました。エキゾチックアニマルもペット保険に加入することで、かかった治療費の一部の補償を受けることができます。

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②犬や猫以外にも保険は必要なのか

エキゾチックアニマルも犬や猫と同様に病気やケガのリスクがあります。特に、エキゾチックアニマルは専門的な治療を必要とする場合が多く、そのための治療費が高額になることがあります。

また、獣医師の診療料金は、独占禁止法により獣医師団体(獣医師会など)が基準料金を決めたり、獣医師同士が協定して料金を設定したりすることが禁じられています。つまり、現状は医師が自由に料金を設定し、競争できる体制を維持しなければならないということになります。

エキゾチックアニマルの診察可能病院や専門病院も増加傾向にはありますが、犬や猫の動物病院と比較するとその数はまだまだです。診察料金が病院によって格差がある状況下においては、ペット保険に加入することでこれらの費用負担を軽減し、ペットが適切な治療を受けやすくなるというメリットは小さくありません。

本サイトではエキゾチックアニマルの保険も紹介していますので、さっそくペットの種類、年齢を入れて検索してみましょう!

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③対象となる動物

犬や猫以外のペット保険で対象となる動物には、うさぎ、ハムスター、フェレットなどの小型哺乳類、鳥類、爬虫類(カメやトカゲ)などがあります。その他の具体的な対象動物種は保険会社によって異なります。

すべてのエキゾチックアニマルが対象になるわけではなく、特定の種や年齢に制限がある場合や、非常に珍しい動物や大型の動物に関しては保険の対象外となるケースもあるため、事前に詳細を確認することが必要です。

④保険料はどのように決まるのか

エキゾチックアニマルの保険料は、主に動物の種類や年齢によって決まります。多くのペット保険はペットが若ければ保険料は低く、高齢になると保険料が上がる傾向がありますが、一部の保険では加入時から保険料が一定のプランもあります。さらに、かかった治療費に対する補償割合によっても保険料は変わります。

なお、本サイトではエキゾチックアニマルの保険「プリズムペット」を紹介しています。「プリズムペット」は1日の支払限度額や支払限度日数・回数までは、かかった治療費の100%を補償します。また、多くの保険で年齢が上がるにつれて保険料が高くなる傾向にありますが「プリズムペット」では加入した時から保険料が変わりません。